GIMP年賀状 フリーで高機能なグラフィックソフトのGIMPが2007年10月末にversion2.4.にバージョンアップした。Vistaにも完全対応した。それで、その機能のほんの一部を紹介する。 画像の合成 消しゴムツール 「画像の合成」で作ったものに、さらに別の人物の画像を、同じ方法で合成したとする。 レイヤーの複製 レイヤーの「透明度」 いろいろな範囲指定の方法について書いていく。使う画像は以下のもの。 選択範囲を反転する場合は、「選択」→「反転」から行なう。 「投げ縄ツール」。「自由選択ツール」ともいう。マウスで好きなようにドラッグして範囲を選択する 色で範囲を指定するのが、この「あいまい選択ツール」と「色による選択ツール」。違いは、「色による選択ツール」が、クリックしたところだけでなく、画面上の全ての似ている色を選択するということ。 「アンチエイリアス」「境界のぼかし」は、それぞれ場面に応じて使い分けてください。 「しきい値」は最も重要です。数字が大きいほど色の許容範囲が広がり、意図した以外の色まで選択します。小さすぎると、ちょっとでも色が違うと選択されないので、作業回数が多くなりすぎます。 前景部分選択ツール 文字入れの方法 どうしても文字を縦書きにしたい場合 フォントの種類、色、大きさ等を指定する 文字はそれだけで単独のレイヤーとなる 他のレイヤーと同じように、「移動」「拡大・縮小」「回転」ができる。文字に装飾を加えてみる このときに注意してほしいのは「Drop Shadow」も別のレイヤーとして作成されていること。GIMPでは文字の縦書きはできない。どうしても、GIMPファイルの中に縦書きの文字を入れたかったら、まず「JTrim」等の縦書きの文字を作れるソフトで、以下のような画像を準備する。、「テキストをパスに沿わせる」「パス」のダイアログ「スタンプツール」 そこで使うのが、この「修復ブラシツール」。 バージョンが2.4になって、 PhotoshopのブラシをGIMPでも直接利用できるようになった。今までのように、コンバーター等を使ってあれこれいじってGIMPブラシ形式(.gbr)に変換する必要は無い。 Photoshopブラシファイル(拡張子 .abr)をネットでサイトからダウンロードする。「Photoshop brushes」とでも検索すると、けっこう豊富にある。 、「ブラシ」として登録右クリックから「レイヤーマスクの追加」をクリックする。 「完全不透明」は「白」で、「完全透明」は「黒」です。グラデーションをかける。、「レイヤーマスクを適用」「フィルタ」や「Script-Fu」は、いろいろ準備されている。紹介していくときりがないので、自分でやってみるのが一番。「遠近法」というが、要は「自由変形」だ。「拡張」→「ロゴ」から好きなものを選ぶだけ 「フレーム数」を多く設定すればきれいな動きになるが、ファイルの容量は大きくなる。「ファイル」→「別名で保存」で保存するが、拡張子を「.gif」とすること。「クイックマスク」は、一言で言うと、「簡単な範囲指定の方法」だ。「絵筆ツール」を選択する。また、忘れずにペン先の色は「白」にする。 charry charryおじさんの独り言 グラデーションは、下の「ブレンドツール」を使う。 これは、「モード」が、「標準」になっているからだ。このモードを「色相」に変えて行なえば …「クイックマスク」の「赤色」が作業しにくいときは、左下のボタンを右クリックし、色や不透明度を変更する。レイヤーモードは「標準」になっているので、ここで、レイヤーのモードを「乗算」に変えてやる。「オーバーレイ」だとこうなる。直線を引いてみる。「塗りつぶしツール」こんなとき、レイヤーの「透明保護」にチェックを入れる。  「石川門」レイヤーを選択し、右クリックから「レイヤーマスクの追加」をクリックする。さらに、この白い「レイヤーマスク」上でまた右クリックし、「レイヤーマスクの表示」をクリックする。レイヤーマスクを適用」を選択する。すると以下のような状態になる。反転したレイヤーに「レイヤーマスク」を追加し、「レイヤーマスクの表示」で表示し「フィルタ」や「Script-Fu」は、いろいろ準備されている。「プレビュー」を「画像とグリッド」に設定すると、「遠近法」というが、要は「自由変形」だ。マウスでハンドルをドラッグして、形を決める。「拡張」→「ロゴ」から好きなものを選ぶだけ。選択領域も、回転や変形ができる。 長方形の選択範囲を回転することができる。 、「フィルタ」→「ぼかし」→「ピクセル化」、「色による選択ツール」「選択エディタ」の右下のボタンから、選択領域の境界線を縁取ることができる。「フィルタ」→「光と影」→「遠近法」を選択する。このとき、「画像サイズ変更可」にチェックを入れておくと「透明」レイヤーの下に、「Perspective Shadow」というレイヤーができている。なお、人物のレイヤーは、それぞれ画像の大きさが、そのままレイヤーの大きさである。つまり、「整列ツール」を使う場合は、レイヤーの大きさが画像の縦・横の大きさに合っていなければならない。この機能は、下のように、円を「同心円」に並べたいときに使うと便利だ。レイヤーの大きさを画像に合わせるのは、「レイヤー」→「レイヤーの自動切り抜き」から、行なう。よく使うダイアログは、下の部分に入れておく。例えば、「カラーマップ」というダイアログを選択したら、そのウインドウが現れる。「スワップ用フォルダ」 まず、背景画像をGIMPで開く。注意してほしいのは、「拡張子」も自分でつけること。レイヤーの上下関係を変えたいときには、下のようにマウスでドラッグする。レイヤーの「拡大」や「縮小」はこのボタンから行う。レイヤーの複製は、このボタン。不要なレイヤーは、このボタンから削除する。続いて、いろいろな範囲指定の方法について書いていく。なお、選択範囲を反転する場合は、「選択」→「反転」から行なう。「短形選択」「楕円選択」「投げ縄ツール」「電脳バサミ」ソフトが境界を自動で判断するので、次に選択した範囲の内側にマウスポインタを移動して、そこでもう一度クリックすれば、範囲が選択される。「前景部分選択」GIMP2.4の新機能 フリーソフト 「テキストツール」ボタンをクリックする。画面上でクリックすると、「GIMP文字エディタ」が現れるので、そこに文字を入力する。フォントの種類、色、大きさ等を指定する。文字はそれだけで単独のレイヤーとなる。文字に装飾を加えてみる。文字のレイヤーを選択し、例として、「フィルタ」→「光と影」→「ドロップシャドウ」。なお、このときに注意してほしいのは「Drop Shadow」も別のレイヤーとして作成されていること。そのため、このあとで例えば文字のレイヤーも回転させたら、この「Drop Shadow」のレイヤーも、回転させる必要がある。「文字入れ」で、「テキストをパスに沿わせる」をクリックする。そして、このボタンでパスを選択領域に加える。「修復ブラシツール」。修復したいところをペタペタクリックしていく。「スタンプツール」と異なり、周りの色とにじむので、自然な感じになる。「修復ツール」の無いバージョン 2.2までは、この「ぼかしツール」を「スタンプツール」の後で使っていた。これでも出来ないことはないが、「修復ツール」の方がずっと綺麗に・素早く出来る。まず、フリーのPhotoshopブラシファイル(拡張子 .abr)をネットでサイトからダウンロードする。「Photoshop brushes」とでも検索すると、けっこう豊富にある。ダウンロードしたZIPファイルを解凍すると、中に拡張子が .abrのファイルがあるので、それを使う。 OSがVistaの場合は、「コンピュータ」→「WindowsVista(C:)」→「ユーザー」→「USER」→「.gimp-2.4」→「brushes」のフォルダの中にこれを入れる。それで準備完了。、「編集」→「新規貼り付け」→「新規ブラシ」 次に、「編集」→「新規貼り付け」→「新規ブラシ」を選択する。「黒」は「完全透明」、「白」は「完全不透明」だ。左下のボタンをもう一度クリックして「クイックマスク」を無効にする。そうすると、マウスでドラッグした部分が範囲指定されている。こういうように、範囲指定ができる。このように、「範囲指定」を透明度も加味しながら自由に行なえるのが「クイックマスク」だ。The GIMPGIMPで開き、「色」→「カーブ」を開く。  チャンネルは「明度」を選ぶ。 「明るさ・コントラスト」というものもあるが 「色」→「自動」→「ホワイトバランス」の実行。 「レベル」で、チャンネルを「赤」にし、「入力レベル」の▲や△のスライダーを 「色」→「カーブ」で、「明度」で下のように調整。「色」→「色の構成」→「チャンネルミキサー」から「GIMP 年賀状」「Canon 年賀状作成おたすけサイト」 「編集」→「Paste to New Layer」 ダウンロードしたフォトフレームはversion2.6.0.「GIMP2.6.0」日本語ローカライズ「追加プラグイン」「追加スクリプト」「システムとリソース」「透明部分」→「アルファチャンネルを追加」「編集」→「Paste to New Layer」「レイヤーのプロパティ」「ブラシエディタ」「ファジー選択ツール」と「色域を選択ツール」「クリップボードから生成」→「新しいブラシ」「フィルタ」→「ロゴ効果」「グラデーションエディタ」は、グラデーションダイアログの中で、、「左終端色」を選びます。、「H」「S」「V」の三つがひとつのセットで、「R」「G」「B」の三つは別のひとつのセットです。また、「A」とは色の要素ではなく、「アルファチャンネル」のことです。今度は「右終端色」を選びますグラデーションエディタは作業のやり直しができない。、「セグメントを複製」「読み込み専用」となっているものは、編集することはできない。[2.6][2.600] GIMP2.6.1 GIMP2.6.1 gimp2.6 使い方「GIMP2.6.0」「GIMP2.6.1」「GIMP2.6.2」「GIMP2.6.3」「遠近スタンプで描画」というツールを使います。まず、「バース(遠近感)の設定」を選択します。続いて、「遠近スタンプで描画」を。「GIMP2.6.4
]使うのは、下の「定規」ツールのボタン。画面上をマウスでドラッグすると、距離と角度が同時に計測できる。、「定規」のオプションダイアログで「情報ウインドウを使用」にチェックを入れておけば GIMP2.6.111111[GIMP 2.8.6]は扱っておりません。基本的には「GIMP2.6.0」で書いています。

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